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2026-03-04 00:44:12
オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットしたものを発酵させてアブシィトを加えて混ぜてミタッドで焼いたやつ、お前ら食べたことありますか?わたくしはね、なんと、あります。インターネットに住むものとしてはさ、食べておかなきゃでしょ。オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットしたものを以下略。食べ物の調理工程がそのままインターネットミーム化されてるのもどうなのよという所感ではありますが、いや〜わたくしこれずっと食べたくてさ。まあ、もちろん諸々の諸事情により全然直近の話ではないんですけどね。でもさ、オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットうんぬんかんぬんを食べよう、なんてのを思い立ったとしたらそれはさ、やらなきゃ……でしょ。
そんでこのオフチョベットしたテフなんたらを食べるためのハードルとして、そもそもこのオフチョベット、4人乗りなんですわ。悪いなのび太、このオフチョベット、4人からしか乗れねーんだわ。そう、4名からしか予約を受け付けてなかったんですよね〜〜わたくしが目星をつけた店。とはいえ、ライバーに声かけて「オフチョベット…しない?」って言っても何言ってんだこいつという目で見られるのが関の山なわけでして、わたくしのこういうこれやりたい!に都合よく付き合ってくれる旧友に声をかけたところ、二つ返事でいいよ!でした。そしてなんなら「友達一人確保したからそっちがもう一人連れて来れない?」という、お前さ……最高だよ。勇者パーティで揃えるのが一番だるいのって一番最初の一人ですからね。揃っちゃえばあとはもう補欠みたいなもんだから。てことで、運悪く神戸公演終わりにわたくしに頼みこまれた楓ちゃんが同席することになり、オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットしたものを発酵させてアブシィトを加えて混ぜてミタッドで焼いたやつを無事食べれるようになったわけですね。オフチョベットオフです、これが。うち三人は初対面同士なわけだから。あとオフチョベットしてうんちゃらのやつの正式名称はインジェラです。だから正しくはインジェラオフ会ね。
そんでまあ、当日怪しい装いの店舗のテーブル席に通されたわけなんですけど、これがね〜……異国。わたくしたち以外、みんな多分ネパールだかエチオピアだかの人々なわけですよ。でも彼らの優しいところはわたくしたちにはちゃんと日本語で接してくれるってところで、予約してると伝えたらめちゃくちゃ快く迎えられました。
そんでもう、それしか頼んでないんですよ。日本で言うピザみたいな感じでさ、こう、結構でっかい円になった生地の上に様々なおかずが乗ってるのをピザっぽい生地の何かでくるんで食べるわけで、お腹のキャパがマージで読めない。なので取り敢えず飲み物のんで、あと何も頼まないのもあれだから……とおつまみっぽい豆の揚げたやつみたいなのを頼んで取り敢えずお疲れ〜とお互いの自己紹介なんぞしてたわけ。それでさ、初対面同士のアイスブレイクがてら、「そういえばわたくし最近モンゴルに興味があって…」と話したら、向こうの二人から「え!モンゴルの犬!?」って単語が飛び出てきまして。思い知ったよね。バズの力、ってやつを……。ちなみにその二人はまったくVtuberには触れてない方々なので、わたくしと楓ちゃんはめちゃくちゃ震えました。バズって、怖〜〜。
そんなこんなでいろいろ話してたら本命のやつがね、やってまいりまして。もうね、すごい。想像以上にでかい。詳しくは画像検索でもしてほしいんですけど、ピザのさ、耳だと思ってた部分が……ちょっと、あの、食事に対して使う言葉じゃないんですが、雑巾をくるくる巻いたみたいな構造になってまして。ほんとごめんって。でも実際の触り心地もなんか、ふやけた雑巾みたいでさ。ごめんほんと。いわゆるクレープロールみたいな感じなわけでよ。そんで食べ方の説明もないまま、とりあえずそのクレープみたいなやつをちょっと広げて齧ってみたら、酸っぱいんですよねこれが。めちゃくちゃ発酵されてる。すっぱいとなおさらさ。ほら。…いや、言わないでおきます。
まあその生地におかずをくるんで北京ダック方式で食べるのがオーソドックスなようで、この酸味も最初はお?となってたんですが、食べ進めるに連れて癖になり、無事4人で完食しました。これね、いいんですよ。初対面で鍋をつつくかわりに、オフチョベットしたテフをマブガッドしてなんたらかんたらをさ、ちぎってはくるくると巻いて食べる。自然と会話も生まれますし、なんか一つの生命体を少しずつ分け合ってるみたいな……原始的な繋がりを感じましたね。ちなみに楓ちゃんは第一声で「まっず!……あ、いやまずくはないな」って言ったのでわたくしは……お前、ほんとすげーよ、と思うなどしましたね……。
てなわけで、奇天烈な食べ物を食べようの備忘録なわけですが。この後も壺に入ったビリヤニを食べにいったり、酸っぱい魚スープと燃えるチャーハンを食べに行ったりなどするわけですよ。それはまたの機会にお話ししましょうか。さて、それでは。月ノ美兎でした。またね〜。
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